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防犯カメラ導入例
中外日報(平成23年12月17日)「ユーザーの使い勝手に配慮」
中外日報(平成23年12月17日)お寺と神社の防犯 NOW ユーザーの使い勝手に配慮(20)
 

柔軟なシステム設計も

岐阜県瑞浪市の興徳寺。防犯システムを採用してちょうど1年になる

濃尾平野の北東端に位置する、岐阜県瑞浪市。中山道の宿場町として栄え、室町時代の発祥とされる美濃焼のほか、最近では化石の町としても知られるようになった。
同市稲津町小里の臨済宗妙心寺派興徳寺は、江戸幕府の旗本も務めた小里氏の菩提寺として開かれたと伝えられる。室町時代の作という菅原道真公神像(県指定文化財)や、江戸期に活躍した陶工・羽柴与左衛門景度(かげのり)の茶壺などを所蔵、地域に根付く歴史や文化の一端を伝える寺として親しまれてきた。
以前からセキュリティーに関心を持っていたという同寺は、昨年12月に防犯システムを導入。過去に賽銭泥棒の被害に遭ったことや、全国的に仏像盗難が多発したことなどを受け、採用に踏み切ったという。本堂と庫裡の周囲を中心に、人感センサーと赤外線センサーのほか、昼夜兼用の防犯カメラなどを設置した。
導入から間もなく1年になるが、盗難や泥棒の心配だけでなく、「寺族を残して外出する際の不安」もずいぶん解消されたと同寺住職。防犯カメラの映像は、離れた場所からもチェックできる仕組みになっており、「見える安心」に住職はもちろん、寺族も納得の様子だ。
興徳寺の防犯システムは、名古屋市中区にあるセキュリティハウスITG(小川毅社長)が設計・施工を担当した。同社は、京都市山科区の(株)セキュリティハウス・センターが全国展開する防犯機器専門ネットワークの一社。販売ネットには現在、133社が加盟している。
問い合わせは(株)セキュリティハウス・センター「SHネットワーク運営本部」=電話075(584)6600=まで。

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