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防犯カメラシステムを設置するに当たり、防犯カメラで監視する場所を設定するわけでありますが、その設定には充分注意をする必要があります。
防犯カメラは犯罪の抑止及び問題が発生した時点の映像を撮影するわけですが、その映像はそのままの状態で映像出力されます。
このようにそのままの映像が出力されるので本来撮影してはならないトップシークレット部分が撮影範囲に存在する場合に問題になります。
通常の固定防犯カメラの場合では、撮影不可の場所が撮影されないように防犯カメラを設置すれば良いのですが、パン(左右移動)チルト(上下移動)が可能な防犯カメラの場合には不可能になります。特に防犯目的で設置する場合には映像記録装置に記録をおこなう場合が多く、記録した映像を複製される危険性などがあります。
このような場合に「プライバシーマスキング機能」付き防犯カメラが必要になります。
この機能は、防犯カメラでの監視エリア内で撮影してはいけない画像の任意の場所にプライバシーマスクをかけ、映像を隠すことが可能な機能になります。
これを利用することにより、撮影してはいけないような場所(部分)が撮影範囲内にあったとしても設置が可能になります。
竹中エンジニアリング製では、
デイナイトプリセットドームカメラ「PTZ-830」
と
パンチルトデイナイトカメラ「PTC-330」に搭載されています。
最近は防犯カメラの需要が増加しており、色々な場所を防犯カメラで監視していますが、その反面、企業秘密の部分にも防犯カメラを設置しなくてはならない場合などもあります。又、銀行など金融機関などでは、ATM前のお客様状況を確認するために防犯カメラを設置していますが、お客様が操作するタッチパネル部分まで撮影してしまうと問題になるために、タッチパネル部分のみプライバシーマスクをかけて撮影しないようにすることも可能になります。
このように最新の防犯カメラには便利な機能が搭載されています。その機能をフルに活用していくことにより、より便利で安心な防犯カメラシステムが構築することが出来ます。
今回は「プライベートマスキング」についてお話致しました。
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