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防犯監視カメラブログ
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2007年05月25日

防犯監視カメラは万能ではありません。

皆さんの中には、防犯監視カメラを設置することにより、いたずらされている現場を防犯監視カメラでしっかり捉えて、記録出来るものと考えている方が多いと思います。

しかし、犯罪が発生した時に犯人の人相や姿などがハッキリと記録が取れていることは非常に難しいことだと思います。
それも防犯監視カメラ1台だけで証拠になるような映像を残しておくなど、ほぼ不可能に近いことだと思います。

実際の重要な場所に使用されている防犯監視カメラは複数台を設置して、多方向の映像を多重で記録しています。その中でいろいろな方向から撮影した映像の中から、犯人が映っている映像を見つけるような努力をしています。場合によっては複数台設置しているにもかかわらず、全く映っていなかった!という場合もあります。

現在、街を歩いていると至る所に防犯監視カメラが設置されています。世の中の人々は防犯監視カメラを見慣れてきています。このような状況の中で防犯監視カメラに背を向けて犯行を行う犯罪者も出てきています。防犯監視カメラ1台だけでは対処出来ないのです。

ですから、防犯監視カメラを設置する時には次の点を注意して検討する必要があるのではないでしょうか?

1.防犯監視カメラ1台で犯人画像を記録することは期待薄です。複数台で検討すべきである。
2.真っ暗闇でも撮影できるデイナイト機能内蔵の防犯監視カメラもいいが、撮影した映像はカラー映像に勝るものはなく、夜間でもカラー撮影が出来るように照度を確保する方がよい。
3.夜間の照明が確保出来るのであれば、複数台の防犯監視カメラで1箇所を監視・記録する方がよい。
4.犯人検挙を考えるより、いたずら・侵入させないことを考えることが重要です。いたずら・侵入されているにも関わらず、撮影出来なかった場合は大損害になる。「捕まえることより、行動させない。」ことが重要である。

以上の点を再度検討して、現場に応じた最適な設置を検討して頂きたいと思います。
それには、防犯システムを長年行っている業者に現場を確認して頂き、最適なシステムを検討して頂くことが重要です。又、日本防犯設備協会認定「防犯設備士」や、その上位資格「総合防犯設備士」の方々に相談することも検討して頂きたいと思います。

投稿者: 防犯設備士 (2007年05月25日 08:50)