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群馬県藤岡市のショッピングセンター内の貴金属店で、23日午前4時40分ごろ、ショーケースが割られ、指輪やネックレスなど36点(約250万円相当)が盗まれたと、110番通報がありました。
防犯カメラに2人組がガラスを割って侵入し、わずか2分間で立ち去る様子が録画され、警察は窃盗事件として2人の行方を追っています。
調べでは、ケース20台のうち3台がハンマーかバールのようなもので割られていました。中にはガラス片や商品にまじり、犯行道具の一部とみられる赤いプラスチック片が落ちていたということです。
貴金属店は2階建てで店舗は1階。店内外に約15台の防犯カメラがあり、南西入口をとらえたカメラに通報の約20分前、2人組が自動ドアをたたき割って侵入する姿が映っていました。
一人は仕草などから女の可能性もあり、2人とも帽子やマスクで顔を隠していたようです。
同店は04年8月にも約1000万円相当の商品が盗まれ、前橋市の無職の男が逮捕されています。
この経験から特殊鍵を用いるなど防犯対策を取っていたようですが・・・。
わずか2分間で現場から立ち去っていること、ショーケース20台のうち3台だけが被害に遭っていることなどから考えると、犯人は極力時間を掛けないように犯行を計画していたのではないでしょうか。
犯行に時間が掛かるほど、人に見られたり、周囲に気付かれる可能性が高くなります。それを恐れたのでしょう。
店舗に15台もの防犯カメラが設置されているのは一目瞭然なので、やはり時間勝負ということだったのでしょう。
ショーケースの中に商品を入れたままにしておくのは問題があります。建物の中に入ってさえしまえば、ハンマーやバールで簡単に割ることができます。
ショーケース自体を強化するか、金庫に保管するなど、少しでも犯行時間を長くさせることも防犯対策として効果的でしょう。
防犯カメラを15台設置し映像を録画するということで、侵入への抑止力になることも考えられますが、
一方で、金目のものや高価なものがたくさんあるな、と思われてしまうことも考えられます。
防犯カメラだけではなく、その他の防犯対策を併用することでより効果が発揮されるでしょう。
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