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防犯監視カメラブログ
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2008年05月23日

小売業セルフ上導入加速。防犯カメラ活躍?

5月22日の日経新聞で、小売業がセルフレジ導入を進めているという記事を見ました。
イオンが130店に拡大予定。
ローソンが導入の実験。
その他、ライフ、オークワ、am/pm、JR東日本リテールネットなど。
さまざまな企業が導入を検討されています。

導入を進めている背景には、「人手不足」があります。
売業では人材確保が現状課題となっており、人手不足を補う方策をいろいろと検討されています。
そのひとつに「セルフレジ」の導入があがっています。

セルフレジのシステムは、4台ごとに監視役を一人置くのが一般的で、単純計算で人手は従来の4分の1程度ですむことになります。例として、あるスーパーでは、約150台のセルフレジを導入し、人件費を年間3,000万円程度削減した事例もあるようです。
確かに小売り各社にとっては経費削減効果も期待できるシステムです。

そのシステム、今後はさらに「防犯カメラ」が活用されるような気がします。
というのも、セルフレジは4台のレジを一人が監視するシステム。
おそらく、監視する人は離れた場所から監視していることと思います。
そこで役立つのが防犯カメラ。離れた場所からでも監視することができます。
つまり、セルフレジが導入されるにともない、防犯カメラの活用が増加するということが考えられます。

しかし、セルフレジには、デメリットもあります。
というのも、スーパーやコンビニでは、決済時は接客対応できる限られた機会であり、その接客対応がなくなってしまえばお客様の情報を得ることができなくなります。その結果、お客様の買い物動向やお客様の要望を直接把握する機会が無くなるということにもなります。

お客様とのコミュニケーションが少なくなるということは、販売活動の大きなマイナス要因となります。
ですので、イトーヨカ堂や成城石井などは「対面販売を重視する」と導入に関して慎重な態度をとっています。

まとめますと、確かに、セルフレジは人件費削減の効果があると思います。
しかしその反面、コミュニケーション不足から大切なお客様を失って行くようにも思えます。
(ただ単に、物を販売しているだけになってしまうのでしょうか。)

従って、人材不足だからすぐにセルフレジに切り替えるのではなく、
セルフレジ導入には、お客様とのコミュニケーションを継続的にはかれる仕組みを構築してから取り組むべきだと思います。
経費削減だけを目的に導入するということだけは避けて通るべきだと思います。
防犯カメラの導入もコストがかかります。防犯カメラの維持費も必要です。また、機械なので故障もします。定期点検も必要です。・・・・・・
その他、いろいろと検討して、「接客を重視するのか、しないのか」を判断するべきだと思います。

投稿者: 総合防犯設備士 (2008年05月23日 09:09)