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2008年05月19日

防犯カメラ映像、大混乱も。公開は慎重に!

先日の「舞鶴女子高生殺害」で、防犯カメラに映し出された姿を巡って大混乱。
5月19日の日刊現代の話では、「犯人はアイツだ」と現場で大混乱が起きているとのことです。

京都府舞鶴市の女子高生が殺害された事件。
事件発生から約1週間経過しましたが犯人はまだ捕まっていません。

警察は、被害者の自宅から遺体発見現場までの道路沿いに設置された4台の防犯カメラに注目。
このうちの1台が、犯行当日の7日午前3時前、現場から逆方向に自転車を走らせるひとりの男性をとらえていました。その1時間ほど前には、その男性ような姿が自転車を押しながら、殺害され現場方面に向かう姿も映っていた模様です。
近隣の方々は、「アイツが怪しい」「いや、本ボシは姿を消したアイツだ」と
犯人をめぐる言い合いで大混乱しているとのことです。

確かに、防犯カメラの映像は、はっきりと人物を特定できる映像が少ないことが多いのが現状です。
特定が難しいことから、話が飛び交います。犯人ではないひとも疑われることがあります。

少し話は古いですが、
数年前の「グリコ森永事件」の際も、公開された防犯カメラの映像で、犯人探しが行われました。

私の知り合いの方も、犯人ではないかと疑われ、警察から取り調べを受けました。
取り調べを受けた方は、とても不愉快だとおっしゃっていました。
取り調べを受けたことをしった周りの方々は、「あの人本とは犯人では」「怪しい」
などの噂が飛び交っていました。

防犯カメラの映像を公開すると、確かに犯人につながりやすくなります。
しかし、現場では犯人を巡る噂が飛び交うのも事実です。
犯人では無いひとが、犯人扱いされては、疑われた方の人生も変えてしまう可能性もあります。
防犯カメラの映像公開を軽はずみに行ってはいけないというメッセージでは無いでしょうか。

自分には関係ないと思っていても、
いつ「犯人に似ている」と言うだけで犯人扱いされるかわかりません。

防犯カメラの公開は、慎重に行うことが大切です。


投稿者: 総合防犯設備士 (2008年05月19日 11:30)