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最近は夜間でも鮮明に撮影出来る「デイナイト機能搭載カメラ」が防犯カメラとして出回っています。人間の目には分かりにくい光で昼間のような明るい映像(但し白黒映像)で監視が行えますので、非常に便利であり、市場にも多くのメーカーが商品化しています。
しかし、この「デイナイト機能搭載カメラ」は使用方法を間違えると全く撮影出来ていなかったということにもなりかねません。注意する必要があります。
まず、真っ暗闇でも昼間のように明るい映像で撮影できるのは、夜間撮影専用照明(赤外線照明)が被写体に当たっているから撮影出来るのです。この専用照明の光は殆どメーカー発表によると、せいぜい20m程度しか届きません。それ以上先の被写体に照明の光は届きません。光が届かないということは撮影出来ません。これは当たり前の話なのですが、説明しないと問題になることもあります。
しかし、この専用照明が最大20mまで届くことが裏目になってしまうこともあります。
それは、近距離での撮影です。
専用照明の光が20m先まで届く訳ですから、防犯カメラから近い距離では強力な光量になってしまいます。強力な光量が被写体に当たると「ハレーション現象」が発生して、真っ白な「テカテカ」映像になってしまうこともあります。簡単にお話すると、防犯カメラの横から強力なサーチライトを照らしていることになりますので、どうしても防犯カメラに近い側は明るすぎることになってしまいます。
このような状態ではいくら撮影用レンズが「オートアイリスレンズ」で自動絞り補正が可能であっても、瞬時に被写体から反射する光に追従させることは難しい問題になってしまいます。
明るい場所でも・暗い場所でも・簡単・便利な「デイナイト機能搭載カメラ」ですが、使用する側がちゃんとした知識がないととんでもない問題が発生します。
防犯カメラを設置する時は、それなりの知識を持っている業者に頼まれることをおすすめします。
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