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防犯監視カメラブログ
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2008年04月25日

フィルムカメラからデジタルカメラへ

今日、インターネットニュースで「フィルムカメラ 統計発表停止」という記事を見つけました。

記事の内容を確認すると、近年「デジタルカメラ」の普及が進み、「フィルムカメラ」の需要がどんどん低下しているそうです。そしてとうとうカメラ映像機器工業会が毎月、デジタルカメラとフィルムカメラ・カメラ用交換レンズの生産・出荷台数を発表していましたが、4月に発表の2月分統計から、フィルムカメラの数値を空欄にされました。(実際に確認しましたが、空欄でした。)

この記事を見て、「そう言えば、ひと昔の防犯カメラもフィルムカメラがあったなあ。」ということを思い出しました。
実際につい最近まで、銀行の窓口奥からカウンターに向かってレンズが中央にあるカメラをよく見かけました。これは「サーベランスカメラ」といわれる列記とした「フィルムカメラ」でした。

カウンターに設置されている「非常押しボタンスイッチ」などに連動して、フィルムで撮影する装置だったと思います。
現在は殆どがテレビカメラ方式の防犯カメラになっており、このようなフィルム式の防犯カメラは使用されなくなってきています。

使われなくなった理由としては、「撮影してもフィルムの現像・焼き付けが必要」「すぐに確認が出来ない」という運用面でのデメリットがありますが、やはり第一の理由は「コスト」ではないかと思います。「現像代・焼き付け代」が必要であることがネックになっているのだと思います。

テレビカメラ方式の防犯カメラは、このような「現像代・焼き付け代」などはありませんし、動画で人物の動きなどもわかるためにメリットが多くあるので、価格が安くなった現在においては主流の防犯カメラシステムになっています。

しかし、テレビカメラ方式よりフィルム方式の方が断然に高いこともあります。
それは「画像解像度」です。

例えば、テレビカメラの映像をA4サイズまで拡大した場合には、画像が荒すぎて反対に確認しづらくなります。フィルム方式で使用されていた35oフィルム(普通のカメラ用フィルム)をA4サイズまで拡大しても、何の問題もなく確認できます。

このことから言えることは、実際の画像の一部分が映っている(写っている)ものを拡大して判別するのであれば断然、フィルム方式に軍配が上がります。
このような面からいうと、防犯上ではフィルム方式が有利になることになります。

しかし時代の流れには勝てません。どんどん衰退していってしまうしかないのでしょう。
今後テレビカメラ方式での技術進歩を期待したいものです。

投稿者: 防犯設備士 (2008年04月25日 15:52)