|
『24 -TWENTY FOUR-』(トゥウェンティフォー)というアメリカのテレビドラマをご存知ですか?
24は、複数の出来事がリアルタイムで進行するサスペンスアクションドラマで、1つのシーズン(約6ヶ月間)が1話1時間の全24話で完結します。
ドラマの中で描かれている1時間が、そのまま1時間テレビで放映されるというわけです。
主人公が感じる10分間を、見ている側も10分間として感じることができ、そのリアルさが非常に面白いと評判です。
私も見事にはまってしまい、日本で今見ることが出来るシーズン5までは全部見てしまいました。
ドラマの内容に関してはこのぐらいにして(興味のある方はぜひレンタルDVD等でご覧下さい)、
このドラマの中に出てくるハイテク機器がすごいのです。
人工衛星を使った現在位置の確認、監視カメラの映像から車のナンバープレートや人物の特定、声紋・指紋照合など、そんなことが本当にできるのか?と思わせるほどハイテク機器を使った色々な技術に驚かされます。
主人公は政府の組織に属していますが、その組織から、市内のあらゆる場所にアクセスすることができ、そこについている監視カメラの映像をパソコンや携帯電話でみることができます。
こんなことができたら非常に便利だなと感じる反面、非常に怖いと感じることもあります。
外を歩けば監視カメラで撮られ、録画され、どこにどのような手段で移動したかまで記録される。
家の中に居ても、熱感知でどこの場所にいるか分かってしまう。盗聴などは当たり前で、ハイテク機器の技術の前ではプライバシーや自由の権利などあってないようなものです。
ドラマの設定自体がやや非日常的なのですが、日本に住んでいるとこのドラマで描かれている世界は架空の世界のように感じてしまいます。
平和ボケしたような日本では到底考えられないようなドラマの内容ですが、近い将来日本でも起こりうる可能性があるという視点からドラマを見ると、また違った感想を持つかもしれません。
|