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防犯監視カメラブログ
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2008年02月04日

防犯カメラを有効活用する方法

防犯カメラを色々な場所に設置して「監視性の確保」することは大変重要なことだとは思います。

しかし、「監視性の確保」を行うだけでは侵入者から大切なものを守ることはできません。
よく「「防犯カメラシステム」が設置されている現場で、いざ事件や事故が発生した場合に「防犯カメラはしっかり設置されていたのだけども・・・」という声を聞きます。

しかし実際には侵入されて、大切なものを盗まれたり大切なものを破壊されたりしてしまえば、意味をなさないことになります。
防犯カメラを設置しているだけで終わらせている現場が非常に多いのではないかと思います。
それではどのようにすればよいのでしょう。

まず、防犯カメラを設置する場合に考えなければならないことの一つに「どのように侵入者は侵入してくるのであろうか?」
を考える必要があります。
「そんなこと防犯システムの専門家じゃないのに、わかる訳ないでしょ?」と思われるかもしれません。

しかし、よく考えて下さい。侵入者としてもわざわざ侵入しにくい場所を選択して侵入など滅多にしません。
「一番侵入しやすい場所」「人目につきにくい場所」「見つかったとしても、すぐに逃げられる場所」などから侵入してきます。
このような場所は現場によってそれぞれ違ってきます。

現場によっては正面玄関が条件として好都合な場所もありますし、建物の裏側が侵入しやすい場所の場合もあります。
要するに皆さんが入られやすいかな?と思われる場所はその条件を満たしていることが多く、侵入者も狙ってきます。
このような場所に防犯カメラを重点的に設置することが必要です。

次に重要なのが、防犯カメラを設置するだけでなく、防犯カメラを設置していることをわかりやすく・明確に表示する為の「防犯カメラ設置ステッカー」などの掲示です。特に防犯カメラを設置している場所に「防犯カメラ設置ステッカー」を掲示することにより、侵入者に対して威嚇効果を与える効果があります。
又、防犯カメラを正しく運用・管理を行う必要性も大切です。何か事件や事故が発生した時に記録が出来ていなかったとなれば、大問題になります。

最後に、防犯カメラだけでは防犯効果は不十分です。
防犯カメラはあくまでも事後の対処しかできません。とにかく「侵入されたくない。」「いろいろなものを破壊されたくない。」ということであれば、「侵入警戒システム」の防犯センサーと威嚇ベルなどでの「威嚇・撃退」する機器との併用が必要になります。

(何故か、私達日本人は「侵入してきたヤツの姿を映し出して、捕まえたい。」とか「犯人に被害請求したい。」などと考えている方が多いように思えます。欧米などでは「頼むから私の敷地に入らないで。」とか「威嚇ベルなどで退散して下さい。」などの考え方が多いようです。とにかく被害は最小限に抑えて欲しいようです。)

今後ますます防犯カメラを設置する現場は増えてくるものと思います。
しかし、今までの防犯カメラシステムの考え方では問題になる可能性があります。
是非とも少し頭をひねった防犯カメラシステムを考えて頂きたいと思います。

投稿者: 防犯設備士 (2008年02月04日 14:09)