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防犯監視カメラブログ
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2007年10月02日

防犯監視カメラは難しい?

防犯監視カメラを設置するに当たり、まず悩むのが「広い範囲を映して、遠い場所にいる人物も特定したい。」と希望されるお客様。
この簡単なようで難しい難題に監視カメラメーカーや設置業者は悩まされています。
そんなこととはお客様は思ってもいないと思いますが・・・。

カメラと呼ばれるもの全て、物体を映すためにレンズというものを使っています。
このレンズで焦点を合わせてカメラの映像を映し出す部分(防犯監視カメラの場合はCCD素子やCMOS素子)に映像を取り込んでいます。
このレンズですが、焦点距離が違ういろいろなレンズがあります。

焦点距離が短いレンズは、広い範囲を映し出すことが出来ます。このレンズを「広角レンズ」と言います。
反対に焦点距離が長いレンズは、遠い場所の物体を大きく映し出すことが出来ます。
このレンズを「望遠レンズ」と言います。
この「広角レンズ」と「望遠レンズ」の中間の役割をするレンズを「標準レンズ」と言います。

このような特性があるものですから、「広い範囲を映して(広角レンズの役割)、遠い場所にいる人物も特定したい(望遠レンズの役割)」を両立させることは不可能なことなのです。
このことが頭を悩ませることになります。

このような場合には、電動ズームレンズや電動回転台などで監視したい方向や角度を調整すればいいのですが、これも高価なシステムになりますので難しくなります。また、誰かが操作を行わなくてはならないため、無人での運用はできなくなります。
このような場合には、複数台の防犯監視カメラで行うことがよいと思います。
最近の防犯監視カメラは低価格・高性能なものが多く出回っていますのでよいと思います。

以上、防犯監視カメラのレンズを選択するにも苦労することがわかって頂けましたでしょうか?

投稿者: 防犯設備士 (2007年10月02日 18:27)