ホーム >> 防犯監視カメラブログ >> 「防犯監視カメラの選定A」
防犯監視カメラブログ
<< 一覧に戻る << 前へ 次へ >>

2007年06月29日

防犯監視カメラの選定A

本日、防犯監視カメラについて気になるニュースを見つけました。

「電車内に防犯監視カメラを設置。(痴漢防止盗)
 しかし、西武鉄道の株主、提案認められず」[6/29 asahi.com]

電車内の痴漢や、痴漢に間違われる被害を防ぐ秘密兵器として、車内に監視カメラを――。
と、西武鉄道株主は、以前株主総会で共同で提案。(30株主)
しかし、取締役会は「コストがかかる」などと反対、議決の結果認められませんでした。

最近は、電車内の犯罪も増加してきています。
新型新幹線N700系車両には、防犯監視カメラも搭載されています。
これからは、電車内にも防犯監視カメラが必要な時代なのに・・・残念です。

では、今回は前回のつづきで「防犯監視カメラ」の選定についてご紹介したいと思います。
前回で、お話したとおり「防犯監視カメラ」は大きく2つに分類すると、
屋内用と屋外用があります。

前回、「屋外用」の防犯監視カメラをご紹介させていただきましたので、
今回は、「屋内用」の防犯監視カメラをご紹介させていただきます。

屋内用の防犯監視カメラの場合では、
基本的には室内は設定環境や光量がほぼ一定ので、
ハウジングやその他余分な機能は特に必要ありません。

カメラの形はいろいろとありますが、
オーソドックスな筒型のものと、
インテリアに調和しやすいドーム型が主流です。

筒型タイプの防犯監視カメラは、
カメラで監視しているということをはっきりとわからせることができます。
犯罪を企てようとしている者に対しては、威圧感を与え
犯罪を抑止する効果があります。

ドーム型タイプの防犯監視カメラは、
筒型タイプと比べ、威圧感を与えることはできませんが、
どこを映しているかわかりにくいとうメリットがあります。
それは、カメラ撮影範囲の死角がわかりにくいということです。

死角がわかりにくいということは、犯罪を企てようとしている者に対しては、とても効果的です。
悪いことをしようとする者は、ほとんどの場合カメラに姿が映らないように死角に隠れようとします。
その死角がどこだかわからないとなれば、隠れようがありません。
犯罪をあきらめる者もいます。

上下左右にあらゆる角度にレンズが動くカメラも多数あります。
そのようなカメラであれば、どこを監視しているのか、どこを見ているのかはっきりとわかりません。

例えば、パチンコ店などを想像してください。
パチンコ店などは、ドーム型タイプのカメラを設置しているところが目立ちます。
どこを見ているのか、どこを監視しているのか一見わからないので、
ほどんどの人が、悪いことは「やめておこう」とします。
(残念ながら、中には強行する人もいますが・・・。)

このように、ドーム型タイプもいろいろと犯罪を抑止する効果があります。
(電車内に防犯監視カメラが設置されれば、
 痴漢などの犯罪が減少すると思うのですが。西武鉄道の件は残念です。)


以上、簡単に屋内用の防犯監視カメラのご説明をさせていただきました。

防犯監視カメラは、カメラの種類・機能などいろいろな条件によって映り方はさまざまです。
実際に防犯監視カメラを導入される際は、必ず実物を確認して、
そして実際の映像を確認することをオススメいたします。

次の防犯監視カメラブログでは、カメラのレンズや解像度についてお話したいと思います。

投稿者: 防犯設備士 (2007年06月29日 18:59)