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防犯監視カメラブログ
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2012年1月25日

高校の女子更衣室から財布盗む 大学生逮捕

東京都江東区の都立城東高校に侵入し、女子更衣室から現金などを盗んだとして、警視庁城東署は、建造物侵入と窃盗の疑いで、東京都墨田区本所、日本大学3年の男(22)=建造物侵入の現行犯で逮捕、処分保留=を再逮捕しました。

同署によると、容疑を認め「野球が好きで練習を見に行ったが、女子更衣室を見つけて盗んでしまった」と供述しています。

再逮捕容疑は、11月20日午前10時5分~10時半、同校の女子更衣室に侵入し、女子生徒2人の現金約9千円などの入ったリュックサック1個と現金約1万8千円の入った財布などを盗んだとしています。
同署によると、女子更衣室の鍵はかかっていなかったという。

男は11月27日、同校に侵入したとして建造物侵入の現行犯で逮捕。
同署が自宅を家宅捜索したところ、盗まれたリュックサックなどが見つかりました。

同署によると、男は「他にも数件やった」と供述しており、同署は他にも被害がなかったか慎重に調べています。
<産経新聞12月13日(火)11時49分配信より>

日曜日の午前中に、野球観戦目的で来た高校の女子更衣室に侵入し、女子生徒の財布等を盗んだという男の事件です。
共学の高校で、日曜日は男子生徒が野球の試合や練習をしている間、高校は解放され、誰もが観戦する為に入ることが許されていたのでしょうか。

平日の午前中に男が女子更衣室付近にいたら、明らかに不審者、侵入者だと分かりますが、日曜日なら話は変わってきます。
曜日に関係なく、高校内を自由に出入りできるというのは少し危険かもしれないという考え方も必要です。

ふとしたきっかけで犯罪に走る者もいるでしょうし、明らかに悪意を持って侵入して来る者もいます。
生徒の安全のみならず、職員室内のパソコンや現金、生徒の着替えや貴重品、テレビや音響機器、薬品、美術品など学校が泥棒に狙われる理由は驚くほど多いのが現状です。

その割にはしっかりとした防犯対策、侵入者対策がとられていないところが多いのではないでしょうか。

小学生殺傷事件発生から、小学校では防犯カメラを始めとする防犯対策が県や市の予算をとって導入されました。
しかし、大きな事件が過ぎると、人の記憶も同様に、過ぎてしまい、過去の事件として徐々に記憶から薄れていきます。
どこかの市町村で、毎年の予算が出なくなり、警備員の常駐をやめるというニュースもありました。

防犯対策をしていたからといって、必ず被害に遭う訳ではありませんが、少しでも狙われる可能性を減らすための用心、日頃からの心構えは必要です。

投稿者: 総合防犯設備士 (2012年1月25日 18:15)

2012年1月23日

中国 路上で箸を持っている人がいたら要注意

なんだかこのところ中国では芸術的なハシさばきで、スルッと気づかないうちにポケットから大切な物を抜き取られて盗み去られる事件が多発しているようですよ。
YouTubeなんかにも、こういう犯行現場を収めた動画が多数アップされていますね!

グイグイと手を突っ込まれるよりも、長い箸を伸ばしてはヒョイとつまみ出されたほうが、明らかに途中で感触的に気づかれてしまう危険性が減って、スリにはもってこいの手口なんだそうです。
なぜか道端で不自然に箸を手に持った人が立ってたりしたら、ちょっと警戒しないといけませんよね。
それにしてもこの泥棒の男性、箸使いも見事ですが、盗んだ後のケータイの隠し方と立ち去り方まで本当にベテランって感じがしますね...
<ギズモード・ジャパン 11月14日(月)12時39分配信より>

路上で箸を持っている不審な人がいたら注意が必要かもしれません。
中国では芸術的な箸さばきで、スリを行うという手口が多発しているようです。
技術的な問題がありますので誰もが真似できる手口ではありませんが、できる人が日本に泥棒として出稼ぎに来て、この手口で次々と犯行を行うという可能性も考えられます。

犯罪の手口は、一つの場所で延々と続けられる訳ではありません。
様々な場所で急速に拡がり、発生することがあります。

犯罪手口とその対策というのは追いかけっこのようです。
犯罪手口が流行すると、当然それを防ぐための対策が求められ、実行されます。
そうなるとその手口による犯行が行いにくくなりますから、まだその手口が広まっていない場所に移ります。
そうすると、そこで対策が実行され、またその繰り返しです。

それらを見越して早めに対策を講じることが効果的です。

投稿者: 総合防犯設備士 (2012年1月23日 18:57)

2012年1月20日

消防団員の男 家出のストレスで工場に放火

玉村町八幡原の車両部品製造工場で11月10日に施設の一部が燃えた火災で、伊勢崎署と県警捜査1課は7日、地元消防団員で住所不定、無職の男(21)=窃盗罪で起訴=を非現住建造物等放火未遂と建造物侵入容疑で再逮捕しました。
同町や隣接の伊勢崎市では7月から無人の倉庫や工場で夜間に出火する火災が7件続き、同課によると男は容疑を認め、さらに数件の放火をほのめかしているといい、連続放火の可能性もあるとみて捜査しています。

逮捕容疑は11月10日午後11時25分ごろ、侵入した車両部品製造「メイダイ」関東工場内の無施錠の休憩室で雑誌に放火したとしています。
警戒中の同署員が発見、約6平方メートルを焼いて消火しました。

同課によると、男は4月、住んでいた同町角渕の町消防団第4分団に入団した後に家出しました。
車上生活をしながら連続不審火を受けて団が11月に始めた放火警戒のパトロールに参加していたという。
「家出でストレスがたまっていた。火をつけるとスカッとして気持ち良かった」と供述しているという。

同町では10月21日から11月10日にかけて、夜間無人の倉庫と工場が燃える火災が約1キロ圏内で4件発生。
消防団員155人が11月2日から夜間パトロールを続けていました。

消防団を管轄する町生活環境安全課は、男の供述について「詳しい状況は分からないが事実とすれば町民の皆さんに申し訳ない」と話し、焼失被害を受けた企業の担当者は「一体誰を信じたらいいのか。連続不審火すべてが容疑者の放火ではないかもしれない。安心できない」と話していました。

県警捜査1課によると、男は11月13日に同町角渕の消防団詰め所に侵入して液晶テレビ1台(3万3000円相当)を盗んだとして、窃盗容疑で逮捕、起訴されていました。
<毎日新聞12月8日(木)11時23分配信より>

元消防団員の男が家出をしたストレスで工場に放火したという事件です。
放火警戒のパトロールに参加しつつ、自ら放火していたというのはどのような気持ちだったのでしょう。
家出のストレスを解消する為、ということですが、自分勝手な理由としか言いようがありません。

放火という犯罪は特に罪が重いと言えます。
刑法上の罪というより、人が犯す罪としての重さです。
何の罪もない人の命、財産、家を燃やし、強制的に奪い、破壊する行為です。
さらに類焼で他の家に燃え移る危険性も多く、許されない犯罪の一つです。

仮にその場は無人で、命を落とす人がいなかったとしても、財産、建物を全て無くしてしまうと、その後の人生がどん底に突き落とされる可能性もあります。
犯罪者の気まぐれ、ストレス解消目的でそのような状況にされてしまうのは到底納得がいきません。
しかし、そのような道理を犯罪者全員が理解している訳ではありません。

自分以外はどうでもよいと無慈悲な犯罪行為に走る者も多くいるのです。
そのような犯罪被害に遇わない為に、運に任せるのではなく、自衛の為の防犯対策防災対策を行うのです。

投稿者: 総合防犯設備士 (2012年1月20日 09:04)

2012年1月19日

中国 パソコン泥棒1年で42台盗む

中国黒龍江省甘南県の公安局はこのほど、同県内の住宅から1年間でパソコン42台を盗んでいた窃盗犯を逮捕しました。

2010年10月以降、甘南県では平屋からパソコンが盗まれる事件が相次ぎ、警察が捜査していました。

11月5日、パソコンショップから怪しい人物がパソコンを売りに来るとの通報を受けた警察は、この人物が窃盗犯の盗んだパソコンを売っていることを突き止め、窃盗犯を逮捕。

窃盗犯は無職でネットカフェなどに寝泊まりする21歳の人物。
住宅に人がいない午前8時から11時ごろを狙って侵入し、パソコン計42台と現金3万5000元(約42万円)を盗んでいました。
<毎日中国経済 11月15日(火)14時17分配信より>

中国でのニュースですが、住宅から1年間でパソコン42台を盗んでいた泥棒の事件です。
盗んだ42台をパソコンショップに持ち込んで売っていたということですから、もし同じパソコンショップならすぐに怪しまれるでしょう。
普通はその商品をどうしたのかと考えるものですが、向うも商売ということで、盗品かもと思いながらもそれを仕入れて他に転売することで利益を得るところもあります。

日本でもTSUTAYAやゲオなどが盗品と知りつつ商品を買い取っていたことが大きな問題となっていますが、まずこの問題を解決しないと同様の犯罪は減らないでしょう。
他にもネットオークションやインターネット売買、リサイクルショップ、バザーなど盗品を転売する方法は様々です。
それぞれにおいてきちんとした管理体制・規制強化が求められます。

せっかく苦労して盗み出した商品を売りさばくことができないとなれば、泥棒側も盗もうとする対象を考え直します。
それも一つの防犯対策です。

投稿者: 総合防犯設備士 (2012年1月19日 08:52)

2012年1月18日

太り過ぎで逃げられなかった泥棒逮捕

3日、深セン市の工場に泥棒が忍び込みました。

男は2カ月前までこの工場で働いていただけに、どうやれば忍び込めるかよくわかっていました。
酒を飲んだ勢いで、クビになった恨みが爆発。
在庫品を盗んでやろうと忍び込んだのでした。

夜まで社内に潜伏し、いざ盗もうと倉庫に行ってみるとカギがかかっていました。
あきらめて帰ろうとしましたが、当然、会社から出ることもできません。
朝、従業員が出勤してくれば逮捕されることは間違いありません。
そこで映画の怪盗よろしく、エレベーター上部に潜伏しようと男は決意しました。

ところが、エレベーター天井の整備口を通る時、再びアクシデントが起きました。
太りすぎがたたっておなかがつっかえてしまいました。しっかりと食い込み、進むことも戻ることもできません。
泥棒は携帯電話で彼女に助けを求めました。朝一番でやってきた彼女はひっぱたり押したりと一生懸命でしたが、どうすることもできませんでした。

結局、このバカ騒ぎが警備員に見つかり、あえなく御用となりました。
<Record China 12月7日(水)12時13分配信より>

海外の泥棒小話です。
2ヶ月前に勤めていた工場に、クビになった恨みが爆発して侵入。
在庫品を盗もうと夜まで社内に潜伏し、いざ盗もうとしたら倉庫にカギが掛かっていた為、あきらめて帰ろうとしたら、会社から出ることができず、あげくの果てにエレベーター上部の整備口におなかがつっかえて逃げられなくなりました。
彼女に助けを求め、ひっぱり出してもらおうとしていたところ、警備員に見つかり逮捕という事件でした。

結局、在庫品が盗まれることもなく、何かが壊される被害もなかったようですから、まさに被害なしの面白泥棒小話で終わりました。
このような間抜け泥棒ばかりだったら、被害者も少なくなり良いのですが、そうばかりではありません。

倉庫のカギが掛かっていてもそれを破壊して侵入しようとするでしょうし、その後、工場から逃走することもあらかじめ計画しているでしょう。
1人ではなく、複数犯で計画的に役割分担して犯行を行うことも考えられます。
よりプロフェッショナルな泥棒が増えています。

泥棒髭をたくわえ、風呂敷を背負って逃げ出す泥棒というのは、昔のイメージ、まさに泥棒小話に出てくるような泥棒です。
最近の泥棒は、盗難車で店舗に突っ込んで侵入し、シャッター・扉などを破壊し、店内を荒らし、欲しい物を盗んでそのまま逃げるというような手口も珍しくありません。
泥棒小話という柔らかい表現では済まされない事件が多く発生しています。
そのような手口を完全に防ぐことは不可能です。
ただ、何もせず手をこまねいているだけでは、泥棒の天下となってしまいます。
できる対策を行い、少しでも犯行を成功する確率を下げるように抵抗することが必要です。

投稿者: 総合防犯設備士 (2012年1月18日 08:48)

2012年1月17日

大阪 4200万円入りの金庫盗まれる

7日未明、大阪市港区の会社事務所から現金や有価証券など約4200万円相当が入った金庫が盗まれる事件があり、警察が窃盗事件として捜査を進めています。

7日午前1時半過ぎ、大阪市港区の石油会社に勤める社員から「金庫がなくなっている」と110番通報がありました。
現場はビルの4階にある事務所で、3階の住人から「雷のような物音を聞いた」と連絡を受け、社員が駆けつけましたが、すでに金庫がなくなっていたという。
金庫の中には現金や有価証券など計4200万円相当が入っていました。

会社の社員は「(金庫の底には)車はついていないんです。(重さ)100キロはあるでしょう。1人で(持ち運ぶの)は無理でしょうね」と話しています。

この会社では、夜間は一部の窓の鍵がかかっていなかったということで、警察は窃盗事件として捜査を進めています。
<日本テレビ系(NNN)12月7日(水)13時27分配信より>

大阪の会社事務所から現金など4200万円相当が入った金庫が盗まれるという事件です。
夜間、一部の窓の鍵はかかっておらず、さらに予想ですが、防犯システム防犯カメラなどの防犯対策はされていなかったと
思われます。

重さ100キロの金庫に保管しているので、1人では持ち運べない為、大丈夫だろうという考えだったのでしょうか。
しかし当然ですが、泥棒は1人とは限りませんし、実際に金庫は盗み出されてしまいました。
4000万円もの現金を保管している事務所にしては、あまりにも無防備で、考え方が甘かったように思えます。
金庫だけでは防犯対策としては充分とは言えません。
夜間は無人になるような場所では、侵入にさえ成功すれば、あとは障害となるのは金庫だけというのはあまりにも弱いと言えます。

うちには盗られるものはないと開き直る人もいますが、4000万円もあれば盗られるものが有り過ぎます。
きちんとそれらを守るための対策が必要です。
その対策をしているかによって、盗まれるかどうかの率が大きく変わってきます。
もちろん対策をしていたから、盗まれる率がゼロのなる訳ではありませんが、まず最初に狙われる率がぐんと低くなるのは間違いありません。
防犯対策がされている会社とそうでない会社、泥棒にとってどちらが狙いやすいかは明らかです。

投稿者: 総合防犯設備士 (2012年1月17日 08:44)

2012年1月16日

中国 肉目的で犬泥棒 冬はよく売れる

江蘇省南京市六合公安分局程橋派出所の警察官が程橋街道荷花路華聯スーパー付近をパトロールしていた折、前後のナンバー・プレートがともに白紙で遮った1台の不審な銀色セダンを発見し、近づいて尋問しようとしたところ、車内にいた4人は直ちにクルマを急発進しようとしましたが、警察官に止められました。
トランクのなかには死んだ犬、犬を殺すための毒薬などがみつかりました。

容疑者4人は、「冬場に入り、犬肉の売れ行きが良く、犬を盗むために金を出し合ってクルマを購入した」と自供しています。
10月以降、4人で郊外の農村を回り、毒薬を仕込んだ骨で犬10匹を殺し、1000元あまりを手に入れています。
容疑者の4人は六合公安当局により法に基づき拘留されています。
<毎日中国経済11月22日(火)16時28分配信より>

犬肉というのは日本ではあまり馴染みがありませんが、中国では食用とされている種類もあるようです。
犬の色によってうまさが違うという情報を耳にしたことがありますが、狙われやすい犬の種類もあるのでしょう。

この手口が日本にも流行し、犬肉のために大量の犬が殺されたり、盗まれるという事件が起こる可能性は少ないと思われます。
しかし、海外のニュースだから日本では関係ないとは言えないものも多くあります。

海外でうまくいった日本ではあまり知られていない手口をもとに、日本に出稼ぎに来る犯罪者が多いとも言われています。
知られていない手口だからこそ、その対処法、対策も進んでおらず、簡単に成功することがあるという理由でしょうか。

日本という国は、突然の事態や予測し得ない事態というのに慣れていない分、思わぬ被害に遭いやすいようなイメージがあります。
平和ボケというのは言葉が悪いですが、国民の9割以上が、自分や家族が犯罪に巻き込まれることはない、と根拠のない自信を持って過ごしているように思います。
日々犯罪のニュースを目にしますが、とても犯罪が身近な問題だと考えている人が多いようには思えません。

例えば、一般住宅で、鍵の施錠だけの状態で外出し、家に帰っていたら数百万円もの現金が盗まれてびっくり、という類似の事件を多く目にします。
他の国では考えられない危機管理、危機意識ではないでしょうか。
施錠しているだけの状態で、数百万円もの現金を置いて無人状態になるというのは、普通に考えればかなり危険だと思います。
泥棒に入られたら一発で終わりです。
それが自分の問題として意識していていない人が非常に多いように感じいます。

これまでは平和だったからよかったかもしれませんが、いつ自分が被害に遭うかもしれない時代です。
少なからず危機意識を持ち、自衛の対策を講じるべきでしょう。
そうでなければ犯罪者のカモ、絶好のターゲットになるだけです。

投稿者: 総合防犯設備士 (2012年1月16日 11:42)

2012年1月13日

うちのオヤジはすごい、親子で自動車泥棒

親子で自動車を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗の疑いで、住所不定、指定暴力団住吉会系組員の父親(44)と長男の通信制高校生の長男(18)を逮捕しました。
同課によると、父親は「盗みをしたが、息子は関係ない」と容疑を一部否認し、長男は「盗みをしたことは記憶にない」と容疑を否認しています。

同課によると、2人は無職の主犯格の男(53)=別の窃盗罪で起訴、公判中=と3人で、平成21年10月ごろから都内や神奈川県内などでトラックを狙って盗みを繰り返していたとみられ、被害は60件(被害額約1億4千万円)に上るという。
同課で裏付けを進めています。

逮捕容疑は昨年12月3日午前4時ごろ、神奈川県藤沢市の駐車場で乗用車(時価計約284万円)などを盗んだとしています。

同課によると、父親が自動車の鍵を開けて盗み、長男は見張り役でした。
父親は主犯格の男とともに今年6月に逮捕され、窃盗罪などで起訴されました。

主犯格の男は「長男が泥棒をする父親を見て、『うちのオヤジはすごい』と言っており、このままでは泥棒に染まってしまうと思い、立ち直ってほしかった」と、長男の関与を供述しました。
<産経新聞11月24日(木)12時29分配信より>

よく分からない犯人構成です。
53歳の主犯格の男・・・逮捕され、仲間の息子が、泥棒である父親をすごいと思っていることに息子の将来の案じ、息子の関与を供述。
44歳の父親・・・逮捕され、息子は関係ないと容疑を一部否認。
18歳の長男・・・逮捕され、容疑を否認。父親はすごいと思っている。

自分が主犯格にも関わらず、仲間の息子の将来を案じ、あえて息子の関与を供述したという事件です。
父親は息子は関係ない、と息子をかばっているようですし、息子は記憶にないと容疑を否認していますし、不思議な状態です。

はっきりしているのは3人が自動車泥棒
で、見張り役、実行役など役割分担し、犯行を繰り返していたということです。
親子で犯罪を繰り返すことが異常だというのが分かっていないのが不幸な点でしょう。
また、犯罪者である父親をすごいと感じている息子が相当病んでいることが分かります。
犯罪の悪循環を断たないと、この息子の子供たち、父親からすれば孫に当たる者たちも犯罪者への道をまっしぐらという未来が想像されます。

投稿者: 総合防犯設備士 (2012年1月13日 18:43)

2012年1月11日

私物パソコンで調書作成、巡査部長を減給

静岡県警は25日、内部資料を自宅に持ち帰り、私物のパソコンで調書を作成したなどとして、掛川署地域課の50歳代の男性巡査部長を同日付で減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしました。
巡査部長は「事件がたまって交番で処理しきれず、持ち帰ってしまった。申し訳ありませんでした」と話しています。

県警監察課によると、巡査部長は3月から6月にかけて、自宅で私物のパソコンを使い窃盗事件などの実況見分調書や現場見取り図など14点を作成しました。
5月には、交番の公務用のパソコンに個人のUSBメモリーを入れて、実況見分調書を作る参考にするため、以前作成した調書2通を持ち出したという。

巡査部長が7月、自分のSDカードを公務用のパソコンに挿入したところ、ウイルスが検出されたため、自身が上司に報告して発覚した。

安本守男県警首席監察官は「再発防止と信頼回復のため、職員への業務管理・指導を強化して、規律の振粛を図ってまいります」とコメントした。
<産経新聞11月25日(金)17時19分配信より>

このような件がニュースになることに驚かされました。
もちろん内部資料を自宅に持ち帰ったこと、私物のパソコンに個人情報を含めた機密情報などを入れてしまったことは問題です。
しかし、実際に個人情報が漏えいした訳でもなく、誰かが具体的な被害を被った場合ではないのに、減給されてこのように報道されるのは、警察における監視体制に問題があるということで報道されているのでしょう。
このようなことはしてはいけないと、もっと周知徹底すべきだという意味合いもあるのかもしれません。

もし、この巡査が私物のパソコンを盗まれたり、落としてしまったとしたら、もっと厳しく処分され、世間的にも非難されていたことでしょう。
それぐらい個人情報漏えいに関して、世間が敏感になり、恐れ、不安になっているということでしょう。

個人情報が漏えいし、企業側が謝罪することはありますが、その後、情報を漏えいされた個人の方に、具体的な被害、例えば見覚えのないDMが大量に送られたり、なにか詐欺被害に遭ったり、という報道は見受けられません。
漏洩した情報が見えないところで色々なところに行き来している可能性はありますが、目に見えるような被害に遭うということは今のところ少ないと思われます。

それでもこれだけ頻繁に報道されるのは、個人情報漏えいが決して良いイメージを与えるものではないからです。
企業のイメージを損なうことは確かですし、対応を誤ると、信用・信頼の失墜にもつながりかねません。
別に個人情報を漏えいしたぐらい大した問題ではないだろう、などと企業のトップが軽んじる発言をしようものなら一斉に批判の集中砲火を浴びるのは確実です。
その点を心配しているのでしょう。

個人情報漏えいを甘く見ていると思わぬ事態を招く恐れがあるということでしょう。
それを防ぐためにも、具体的な対策を実行し、内部の管理体制の見直し、報告体制の確立などを徹底させようとする企業が増えています。

投稿者: 総合防犯設備士 (2012年1月11日 18:29)

2012年1月10日

静岡 勤務先のホテルから現金1100万円窃盗

松崎署は27日、勤務先のホテルから現金約1100万円を盗んだ疑いで、西伊豆町の男(46)を逮捕しました。

調べでは、今月20日、経理を担当している同町内のホテル事務所に置いてある金庫から、現金を盗んだ疑い。
同署によると、男は容疑を認めており、動機については「遊ぶ金ほしさに盗んだ」と説明。
盗んだ金の半分以上をすでにギャンブルに使ったと供述しているという。
<産経新聞11月28日(月)7時55分配信より>

人それぞれですが、例えば勤務先で経理などの会社のお金を扱う業務をしている人が、その管理体制に疑問を感じたり、不満を感じた場合、良からぬ考えを思い浮かべることがあります。
それを実行に移すかどうかが犯罪を犯すかどうかの境目ですが、実行に移さずとも、その気になったらできてしまうのでは?と思わせてしまうこと自体が問題です。
それは本人だけではなく、その会社にも問題があると考えるべきでしょう。

一人の人間に業務が集中し、その人にしか分からないというのは企業にとって不利益です。
その人が突然辞めたり、病気で会社を休むと、他の人では対応できない、業務が滞るということは避けなければなりません。
お客様に対して迷惑を掛けることになりますし、信用・信頼を損なう恐れもあります。

また、その人にしか分からないという状況は、ある個人が勝手に業務方法を変えたりしても他の人は分からない、ということもあり得ます。
ある意味で好き勝手出来てしまうというのは決して良い状態ではありません。

人もしくは機械(防犯カメラ)で監視し、常に見られている、監視されているという意識を持たせる、プレッシャーを与えることも時には必要ではないでしょうか。
そうすれば良からぬ考え自体が思い浮かぶことも減るでしょうし、仮に思い浮かんでも、監視されていることを考えると、実行に移す可能性は減るはずです。
これは外部からの侵入者、犯罪者に限ったことではないからです。

投稿者: 総合防犯設備士 (2012年1月10日 18:25)